2009年06月30日
アカンサス
アカンサスの葉は古代ギリシャのコリント様式の建築にモチーフとして用いられていたほど
人間とのかかわりが古くからある植物だそうだが、我が家の玄関前にも意外としっくり
溶け込んでいるのは不思議です
今年は花が5本付き、背丈もあまり高くならずいい感じです
ほとんど肥料が要らないらしいのですが、この隣にある南天を大きくしようと入れた肥料が
アカンサスの葉に効いてしまって、とても大きくなっているのがちょっとご愛敬ですが
今はまだどこにでもある花じゃないのが良いかもしれません
Posted by 養花天 at
11:45
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2009年06月29日
最近の畑
このところ、農作業が忙しい
オクラ、モロヘイヤ、の植え付
け、枝豆、トウモロコシ、里芋
の土寄せ
ラッキョ、たまねぎの収穫
などなど
こんな時、そばにこんなに
大きくて、きれいな花が
咲いてくれると、す~っと
疲れが飛んでいく思いです
それに、農作業の間中ホトトギスがあちこちで囀って、ある日の夕方など囀りながら頭上を
飛んで行きました
初めてホトトギスの姿を見ることができて、とーても感激でした
ただ去年あたりから、カッコウの声は聞かれないので、残念なのです
もう一つ残念なのは、今年は
梅の実がほとんどついてません
この写真は結構付いてる方で
今年は梅干しが作れないかも
しれませんね
でも、ブルーベリーは豊作のようです、後ろのグリンピースも
たっぷり付いているようです
茗荷も期待できるかしらね?
Posted by 養花天 at
14:19
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2009年06月16日
何処に咲いても薔薇は薔薇
昨日のあの日差しは何処に行ってしまったのでしょう
今日はまたどんよりとして寒いこと
ハマナス 日本の薔薇の原種のうちでも品種改良に使われたひとつだけあって
なかなか旺盛でしたたか
一重のあのえも言われぬ色はまさに薔薇の中の薔薇なのかもしれませんね
Posted by 養花天 at
09:33
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2009年06月09日
蒲生干潟
久しぶりの蒲生干潟、磯の香りが心地よく、いい気分に浸っていた横を
近所の小学3年生たち“うっ、くせえ~”と言いながらすり抜けていく
こんなにいい香りが、この子たちには単に臭いにおいでしかないのかしらと、くすっと
笑みがこぼれ、すうっと晴れやかな気分がこみ上げてきたのには驚きでした
久しく体調が悪かったこともあり、少し心も腐りかけていたのかもしれません
この歳になれば、それなりにいやなことも随分我慢して、こんな些細な気分転換で
気の晴れることもあるけれど、世の中みんなこんな単純じゃあないのですよね
無差別殺人、思い込み殺人などなど、若者をそこまで追い詰めるようなこの世の中は
いったい何なのでしょうね
理想を掲げた政治家は一体どこに行ってしまったのか、自己本位の政治屋さんばかり
ホントにうんざりです
この子たちのような邪気のない世界に住みたいものだが、案外この子たちの世界も
見た目より難しいこと、あるのかも
Posted by 養花天 at
17:01
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