散策日記

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相変わらず、天候不順で、やっと天気が良いと、ついきょろきょろ
あちこち見てしまうのですが、元気のよい鳥たちは見事に間合いをとって
上手く写真を撮らせてはくれません
昨日はコムクドリ、一昨日はカワラヒワの群れに出会っているのですが
如何しても写真に撮れる距離には居てくれず、悔しい思いをしていたので
今日、‘写してくれ’と言わんばかりに現れたキジ君にはもう、嬉しくて
しっかり撮らせていただきました
キジは意外と出てくるようですが、結構隠れ方がシャイな感じで、少し
待っていると、また出てきたりするようだから、たぶん写真に撮りやすい鳥
なのでしょうね  

夕方５時半ごろ、夫が我が家の窓辺に来るヒヨドリたちの
ために、リンゴを出しに行ったとき、ふと見上げた裏庭の
雑木のてっぺん近くに、何かが大群で居るのを発見

なんか居ると言われて、見てみると結構大きめの鳥が
１３～４羽、双眼鏡でのぞいてみると、どうもツグミ
のような、でもツグミってこんなに大きかったかしら？



でも、どう見ても私には
ツグミに見えるのですが、、、

どこかに渡っていく途中の
会議でもしていたのかしら？

それにしても随分太ってません？  

あまりに寒暖の差の大きな今日この頃
とは言え、自然は確実に春へと変わりつつあるのですね
水芭蕉も、身を寄せ合いながら少しずつ咲き始め



カタクリの花もぼちぼち
開き始めていました

でも、鳥の姿はほとんどなし
声は随分多いのに、何故か
姿は見えないのです
声の多さに期待して、一生懸命
探すのですが、探せば
探すほど、遠のいて行って
しまうの
なんか不思議





きれいな色も少しづつ見え出し、水音も強くなって、何故か目に見えない
香りが匂っていました