散策日記

2011年02月25日

空が青すぎて

このところ温かい日が続いているが、どこに行っても何故か
鳥の声がほとんどなく、当然姿も見られないようですが
見つけられないのは私だけなのかしら？

声としてはシジュウカラがかなり増えコゲラも必ず居ることは
居るのですが、それ以外は地鳴きもほとんどないし、足音に飛び立つ
ものもほとんど居ないのです

諦めかけて帰ろうとしたとき最後に姿を現してくれたのが‘シメ’
年中見られる鳥だそうですが、今まで見たことがなかったので
ちょっと感激、はじめ地面で何か啄ばんでいたのですが、少し近づくと
傍の桜の枝に
しっかりと撮らせていただきました
意外と人慣れしてると言うのか、傍に行ってもそんなにすぐには
飛び立たず、枝の上ではず～っとそのまま居てくれました
空が青すぎて、もっときれいだったのに、、、

Posted by 養花天 at 14:44 │Comments(1)

2011年02月16日

後ろ姿の素敵な、、、♪♪

是はカワラヒワなのでは？と思って撮ったものですが
果たして如何に、今日は温かな割には鳥たちは意外と少なく
成果なく家に戻ると一昨日のメジロがいまだに来ているのです

可愛いのだけれど、あまりムキにもならなくなって、何度も
目が合ってるのに逃げもせず、、、

この２羽は良く見たら一定の２羽で、近くを行ったり来たり
しているだけでした

今朝も４羽来たのですが、結局追い払って２羽だけがスイーティーを
啄ばんでいるのです

カノ、カワラヒワ君(？)振り向いてほしかったのですが、、、、

Posted by 養花天 at 16:57 │Comments(2)

2011年02月14日

春隣り

今朝今年初お目見えのメジロが６羽も、しかし２羽ずつのカップルなのか
それぞれけん制しつつ、２羽ずつ降りてきてスイーティーとリンゴを
交互に啄ばんでいた、そのうち２羽ずつ来るようになり、６羽一緒には
来なくなり、時々ヒヨドリがくる、そのうちこれも今年初のシジュウカラ

ヒヨドリはなかなか被写体にはならないで、すぐ逃げ去ります
今も時折メジロが来てはスイーティー、リンゴを啄ばみ
３，４０センチ上の枝に留まってとても満腹そうにしています
それでもヒヨドリが来るとさあっとどこかに行ってしまいます

今日は散歩に出ないで飽くまでメジロを見てましょう

Posted by 養花天 at 14:21 │Comments(2)

2011年02月11日

たぶんアトリ

是は大群の一部です、こんな鳥のそれもこんな大群
はじめてみました
きれいな鳥が次から次へと見られて、冬は本当に素敵な季節
寒さに弱い人のセリフではないのですが、見ているときは
すっかり夢中で、家に戻れば腰が痛いが始まります

腰の痛さを忘れるために、また外に行かなくては！！
少しだけ知り染めたウソの声が確かにあったので
これを見たときは、ウソじゃない、なんてきれいなの
なんていう鳥かしら、何十羽も、とドキドキしてしまいました

図鑑を見てみたらどうも‘アトリ’というものらしい
今年は新しい出会いがいっぱいで，なんとも嬉しい年です

Posted by 養花天 at 10:50 │Comments(2)

2011年02月10日

トラツグミ？

是はトラツグミですよね
最近ツグミが良くわかってきたので、遠くにツグミらしき鳥が歩いていると
‘ああツグミね’なんてそのまま見過ごしていたのですが

そういえば、ツグミにもいろいろ種類があるのだったなぁと
やっと気づき、散歩に出かけた先で目の前をさぁっと飛び立ったものが居たので
もしやと思い少し追いかけてみるとなんと是、もしかしてトラツグミ
急いで撮ろうとするとまたもや飛び立ち、間を開けられ、また追いかけ
やっと撮りました

分かったつもりで、見過ごすと、結局新しいものは見つけられないのだとつくづく
思い知らされました

Posted by 養花天 at 20:27 │Comments(2)

2011年02月07日

良い感じ

なんとも微笑ましい写真が撮れました
嬉しい偶然と言いますか、雄のベニマシコを見つけ
シャッターを押そうとしたとき、すうーっと雌のベニマシコが
丁度シャッターを押したのがこれなのです

びっくりするやら嬉しいやら、こんなこともあるのですね

Posted by 養花天 at 09:41 │Comments(2)

2011年01月19日

今日は萌黄色です

アオジは動きが速すぎてなかなか写真は無理かなあと思ってましたが
意外と無防備で目の前でじーっとしていました

早速お姿頂戴でございます
このところ青いのやら桃色やらきれいな色の小鳥たちに
お会いできて嬉しいこと限りなしです

せっかく見られてもその姿を
写真に撮れてないものがまだ
数種類あるので、もう少し
寒さがゆるんだときに行って
見るつもりですが、明日は
大寒、いつになりますか

夫の体と相談しながら
早く出かけられると良いと
楽しみにしています

Posted by 養花天 at 15:02 │Comments(3)

2011年01月18日

寒すぎますね

こんな可愛い目をして、撮って撮ってと言わんばかりに目の前を
飛びまわっていました

こんな愛らしい様子を見せられたら寒さなんて何のそのです
このところほんとに寒い、若いつもりで居ても還暦を過ぎれば
体は正直に反応しますね、歳はとってみなければ分からないこと
って、きっといっぱいあるのだと思うけど、この未知との遭遇も
楽しく受け止めようと思う

寒くても外に出ればこんなに可愛い小鳥たちにも出会えるし

尤も歳をとらなければ分からない楽しみもあるのだから
一病息災の夫と一つ一つ楽しんでいくつもり
なんだか小鳥を探すようなものかしら

これってモズですよね
モズって目がきついと思ってたのですけど
思いこみかしら？

Posted by 養花天 at 21:00 │Comments(1)

2011年01月14日

良いことあ～れ！！

目の良い夫と散歩していると、何故かカワセミに出会えます
是で２度目ですが、今年初めての出会いには感激しました

やっと写真に撮れましたが、如何せんちょっと遠すぎ
かなりボケてます

でも嬉しい、何故かカワセミが撮れるととっても嬉しい
今年は何か良いことあるのかな？

Posted by 養花天 at 12:09 │Comments(0)

2011年01月13日

静かになった裏の林

加瀬沼にたくさんのユリカモメが居ました
都鳥と言われているそうな

まさしく垢ぬけたきれいな鳥、これは大群が良いですね
他に

キンクロハジロもオオバンも
オナガガモの雌もたくさん

オオバンも最近数が減ってる
と、聞きますが
そう云えば、ハクチョウは
ふえてますね

我が家の裏に居たツグミの
軍団は１１日から急に居なく
なりました
ヒヨドリもいつもの状態になって
すっかり静かになりました

Posted by 養花天 at 16:43 │Comments(2)

2011年01月12日

ハギマシコ

この頃はだいぶ寒い日が続いていると云うのに、無理するわけでもなく
なんとなく散歩にバードウォッチングを取り入れて歩いていると
無欲なだけに、見たことのない鳥が現れてくれます

ﾊｷﾞマシコ、聞いてはいましたが本当に大群で移動するのですね
そのうちの３羽が私の後ろをまっすぐに飛んで来てかなり近くに降り
夢中で何か啄ばみ始めました

ゆっくり近づいても逃げる気配がないので、何と云う鳥なのか
まったく分からないけれど、取り敢えず写真に撮って来ました
拡大して見ると、なんと是がハギマシコなんですね

見るのは初めてなので写真に撮れて良かったです

Posted by 養花天 at 17:16 │Comments(2)

2011年01月11日

よくよく見れば

昨年の暮れから我が家の裏の林がヒヨドリの大群でやたらうるさい
しばらく無視していたが７日の朝、ヒヨと違う鳴き声に、窓を開けると
居ました、オナガ、年始早々これがカラスの仲間と教えて頂きこんなきれいな鳥がとは
思いつつよくよく見ると、確かにカラスのよう

で、ヒヨドリも良く見てみると、どうもヒヨドリばかりではなく、何か
違うものが居るようだ、確かに鳴き声も違ってはいた

物置の屋根で雪解けの水を
啄ばんでいるのはなんと
ツグミ、ヒヨドリと一緒に
何匹も居るのです
４日に今年はツグミも見ない
なんて、伊藤さんと話して
来たばかりなのに、我が家の
裏には去年から大群が居た
のです

Posted by 養花天 at 22:30 │Comments(4)

2010年06月09日

ＳＯＳ　まぐびさん

畑で収穫中、夫に
「何か居るよ」と言われて
振り返ったところに、セキレイ
かな？と思われる鳥が、でも
色が見慣れているものと違うし
で、慌ててカメラを持ってきて
撮ってみました

二羽居たのですが、一緒に
撮ることは出来なかったけど
番なのか、まったく分かりま
せん

実際見たときは、セキレイと
思ったのですが、こうして
カメラを通すと、随分太って
居るような感じで、セキレイ
ではないのかしら？色も
違うし、是はまぐびさんに
教えを請わねば

Posted by 養花天 at 16:58 │Comments(2)

2010年05月31日

君の名は？

久しぶりの快晴
用があって出かけた貝が森に
一角葦原があって、今日は
なんとオオヨシキリの囀りが
響き渡っていた

車を止めてしばらく見て見ると
確かに姿を確認出来たが、写真
に撮れる距離ではなかったので
その場所は諦めて、どこかに
出かけてみることにした

住宅街にさえこうしてヨシキリが居るのですもの、ちょっと郊外に行けば
どうかしらと、行ったことのない道を出かけてみた、がヨシキリの声はなく
雲雀の声が耳に入ってきたが、はじめのうちはまったく見えず、休耕田の
中に入ってみると、声はますます増えて行くのに、まあだ見えなかったけど
ふと見上げた空に、なんとホバリングしているのです

例によって、すぐ感激してじ～っと見ていると、間もなく急降下
その先を追って、やっとその姿を見ることができた

バードウオッチングのビギナーとしましては‘雲雀’と分かっていても
自分で見つけてその姿を確認することは初体験ですから、ちょっとうきうき

最近は何か声は聞こえるけど、なんだか分からないし、緑が濃くなって
その姿が見えにくくなってきているので、イライラぎみなのですけど
見続けていればきっと見えるようになるだろうと思っています

ところで、この鳥はなんなのでしょう
数日前も見たのですけど、なんと云う
鳥なのか分かりません

Posted by 養花天 at 23:33 │Comments(2)

2010年05月07日

新樹の中の小鳥たち

我が家の裏山に去年までは来ていなかったと思われる(もしかして気付かなかったのかも)
エナガ、コゲラの声がして、急いでまどの外を見てみると、最初に見つけたのは
なんとキジバド、ランデブー中の２羽でしたが、どうしても１羽が木の枝の影になって
１羽しか撮れなかったのですが、撮ってみると意外ときれい
でも、ハトに巣作りされると、もう毎年来るので、あまり歓迎できないなあと思いつつ

しばらくエナガ、コゲラを探していると、なんとこちらもペアリングなんですね
我が家に一番近いコナラの木の、我が家の反対側のうろのようなところにエナガが
何かをつついで居るのです、それも２羽がかわるがわる

その隣のヤマザクラの上のほうにはコゲラが２羽、あの忙しい動きで
何ともかわいらしいあの動き、ずーっと見ていてもちっとも飽きないあの動き

それにしてもこの頃、新樹の美しいこと、毎日変わる緑の色のなんと多いこと
表現できないほど毎日違う、微妙な緑色、明日の色が楽しみね

Posted by 養花天 at 21:52 │Comments(1)

2010年04月27日

キジに会いました

相変わらず、天候不順で、やっと天気が良いと、ついきょろきょろ
あちこち見てしまうのですが、元気のよい鳥たちは見事に間合いをとって
上手く写真を撮らせてはくれません
昨日はコムクドリ、一昨日はカワラヒワの群れに出会っているのですが
如何しても写真に撮れる距離には居てくれず、悔しい思いをしていたので
今日、‘写してくれ’と言わんばかりに現れたキジ君にはもう、嬉しくて
しっかり撮らせていただきました
キジは意外と出てくるようですが、結構隠れ方がシャイな感じで、少し
待っていると、また出てきたりするようだから、たぶん写真に撮りやすい鳥
なのでしょうね

Posted by 養花天 at 14:56 │Comments(0)

2010年04月14日

これって‘ツグミ’？

夕方５時半ごろ、夫が我が家の窓辺に来るヒヨドリたちの
ために、リンゴを出しに行ったとき、ふと見上げた裏庭の
雑木のてっぺん近くに、何かが大群で居るのを発見

なんか居ると言われて、見てみると結構大きめの鳥が
１３～４羽、双眼鏡でのぞいてみると、どうもツグミ
のような、でもツグミってこんなに大きかったかしら？

でも、どう見ても私には
ツグミに見えるのですが、、、

どこかに渡っていく途中の
会議でもしていたのかしら？

それにしても随分太ってません？

Posted by 養花天 at 20:43 │Comments(2)

2010年04月08日

春の香

あまりに寒暖の差の大きな今日この頃
とは言え、自然は確実に春へと変わりつつあるのですね
水芭蕉も、身を寄せ合いながら少しずつ咲き始め

カタクリの花もぼちぼち
開き始めていました

でも、鳥の姿はほとんどなし
声は随分多いのに、何故か
姿は見えないのです
声の多さに期待して、一生懸命
探すのですが、探せば
探すほど、遠のいて行って
しまうの
なんか不思議

きれいな色も少しづつ見え出し、水音も強くなって、何故か目に見えない
香りが匂っていました

Posted by 養花天 at 09:38 │Comments(0)

2010年03月24日

広瀬川のカワアイサ

広瀬川のカワアイサ、おぼろ日和(？)の昨日、何とはなしに川面を見つめていると
びっくり、カイツブリのように、ペロンっと潜水したのです

カワアイサが潜水するなんて知りませんでしたから、驚いてじ～っと見入って
しまいました

確かホオジロガモも潜水して餌を捕っていたと思うのですが、カイツムリにしても
ホオジロガモにしても、比較的小さなカモ類が潜水していたので
こんなに大きなカワアイサまで潜水するなんて、などと、あまりに当たり前なことさえ
感心して見ていた次第です