スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by だてBLOG運営事務局 at

2010年03月11日

弥生3月の大雪



最後のあがきと言うべきか、なんともすごい雪
3月半ばの大雪ののちの朝
上手く撮れなくても、カメラを向けてしまう雪景色の朝日
温かいと思えば、寒すぎだったり、なんとも忙しいかったこの冬
寒いの、もういいです
窓辺のえさ場にも雪がたっぷり積もり、ヒヨさんが何度も
見に来るものですから、昨日の夕方、そっと雪をよけ、リンゴ、ミカンを置いて
先ほど、朝日の写真を撮って戻ってみると、もう来ています
雪がかぶっていても、ちゃんと分かるんですね


2羽一緒に来て、1羽は
枝の上でじっと待っている
のです
なんともかわいい光景
  


Posted by 養花天 at 07:33Comments(0)

2010年03月09日

身近な小鳥の楽園



如何したわけか、長命舘のヤマガラは枝をコツコツコツと叩いていました
コゲラでもなく、一体この音はなんだろうと探していたら、なんと
ヤマガラがひたすら枝をつついているのです、これはどういう行動なのでしょうね

昨日の長命舘はウグイスの初音あり、ウソもルリビタキのメスも出て
なんとも嬉しい一日となりました


梅も良い香りを醸し出して
迂闊にもルリビタキが
枝に留まっているなんて
気づかずに近づいてしまって
双眼鏡で確認したとたん
さっと飛んで行かれました

昨年は夫だけ見て、青いもの
が、飛び去ったみたいで
お終いだったので、絶対
見たいルリビタキですから
当分通わなくては、と今朝も
出掛ける途中で寄って
見ましたが、ウグイスが
昨日より上手に囀っていた
だけで、ルリビタキもウソもまったくいなかったのですが
椅子に座ってじっとしていたら、周りにシジュウカラ、エナガ、コゲラが
忙しく飛び交って、すごい幸せなひと時でした  


Posted by 養花天 at 17:53Comments(0)

2010年03月05日

ヤマガラが来ちゃいました



昨夜は窓をたたく大雨で、今朝はすっかり春めいていました
窓辺のえさ場も雨に洗われきれいになっていたので
さっそくリンゴとヒマワリの種を置き、部屋に戻るか否や
小鳥の影が、、、

あれっ、シジュウカラじゃないと気付き、、じっと見ていたら
なんとヤマガラです
ビービービーって、あれヤマガラだったの?

今朝は如何したことかヒヨドリの声がまったくなくて
如何したかなあと思っていたので、すっかり嬉しくなり

一生懸命撮りました、初めてここに来る鳥なのでちょっと
手が震えてるかしら、早く撮らなきゃ、一度だけしか
来なかったらと、頑張って撮り、嬉しくてうれしくて

今これを書いていると、なんと、シジュウカラと争って
入れ替わり立ち替わり来ています、あらあらなんてことでしょう
と思いながら、書いているうち、今度はヒヨさんが2羽
リンゴに噛り付き1羽は下にリンゴを落として、夢中になって
食べています

この間ヤマガラとシジュウカラはかごの種をさっと持っていくのです
するとヒヨさんがなんだろうと言わんばかりに首を長くして
かごの中を覗こうとしています

あら、目が合ってしまった、とたんにヒヨさん飛んで行きました
すぐにヤマガラが種を持って飛び去りました

今日の窓辺はなんと忙しいこと、ずーっと見ていたいけど
もう出かけなければ、私も今日は忙しいの  


Posted by 養花天 at 10:25Comments(2)

2010年03月04日

カラスってシャイ?



カラスって意外とシャイなのでしょうか
今日は何も出てくれないなあと思いながら散歩しておりましたら
ちょうど目の前に2羽のカラスが水に入るところでしたので
急いでカメラを取り出して向けた途端に、水から上がってしまいました

珍しくもないのでしょうが、私は水浴びを見るのは2回めぐらいでしたので
撮ってみたのですが、写真に撮られるのは恥ずかしいのか、なかなか撮らせて
くれないのです

鳥たちは曇りの日はどこに居るのでしょうね
今日はヒヨドリの声さえあまりないようですが
シジュウカラだけは必ず居てくれますね、ほんとかわいい!

  


Posted by 養花天 at 17:54Comments(2)

2010年03月02日

ヒヨドリは何処



3月の雪、今朝はヒヨドリが朝食が出来ず何度か飛び交っては
ピイと一声
諦めてどこかへ




いつもなら、朝は
こんな感じで
かなり警戒心が強いのに
すっかり落ち着いて
独り占めした後は
余程お腹が重いのか
すぐ上の枝にしばらくは
じっとしています






この雪が解けない間はどこに行くのでしょうね
尤も、ここだけが朝食の場所ではないのでしょうし
いつも同じ一匹が来ているのでもないもでしょうから
見つけたもの早い者勝ちで、私に撮られているのも
いつも同じ一匹ではないのでしょうね

3月の雪にしては、今日は解けにくいようで
ヒヨドリの声と飛び交う様子は今朝より繁くなって来ました  


Posted by 養花天 at 11:33Comments(1)

2010年02月24日

ピンボケ‘ベニマシコ’



ピンボケではありますが、初めて自分で見つけ自分のカメラで撮りました
もう嬉しくてうれしくて、これで十分満足なのです

裸眼で確認できる距離で、カメラに収めたのですから、当然これよりは
近づけない距離なわけで、望遠にすればも緒論焦点が合わず、この程度に
しか撮れないカメラで撮ってるので、これ以上は望めないのです

とにかく自分で見つけられたことも嬉しいし、ベニマシコの朝食に
立ち会えたのも嬉しいではありませんか

まだ道も凍っていて早すぎたかなあと思いつつも、モズ、シジュウカラ、
ジョウビタキ、ツグミぐらいしか見られなかったので、まさかベニマシコに
会えるなんて思いませんでしたから

なんだか今日はとっても良い日になりそう

  


Posted by 養花天 at 10:38Comments(4)

2010年02月22日

見ちゃいました‘アオシギ’



驚きました、初めて出会った‘アオシギ’です
当然私一人では見つけることさえ出来ない鳥ですし、こんな身近に
こんな鳥が居るなんてことさえ知りませんでした

久々に野鳥の会の皆様について行ってみせて頂いたものです
さすがに専門家の目は違いますね

確かに何事も経験が何よりも成功に導く最短の方法なのは事実のようです
コツコツとやり続けることが本当に大切なことを、身にしみて知りました

いつも何か出てくれれば良いなあなんて、散歩のついでに見ているような
私には、到底こんな鳥を見つけることはないのでしょう

思いの強さが前面に出てこないものは、何にも達成しないのですね
さてさて、今年の目標は如何いたしましょうか?  


Posted by 養花天 at 09:24Comments(2)

2010年02月19日

メジロが来ました



とうとう我が家の窓辺にメジロが、それもつがい(?)で来てくれました
ミカンジュースを吸ってまして、シジュウカラが傍でヒマワリの種を
食べているのです

間もなくヒヨドリが飛んでくると、さっと4羽が居なくなり、ヒヨドリは
デリケートなのですぐに飛び去り、その後にシジュウカラが来て、なんと
ひたすらミカンを下に落そうとするのです

今まではシジュウカラとヒヨドリだけで、いつもヒヨドリが来ると
シジュウカラが逃げると言うパターンだったのですが、メジロが来たら
どうでしょう?シジュウカラはメジロのためとは思えませんが、ひたすら
足でミカンを動かし下に落そうとするのです

こんな行動は初めて見たので、ちょっと面白くなってしばらく眺めておりました
メジロは2日間だけで、また来なくなりました

ヒヨドリとは相性が良くないのか、その後全く来ないので、残念なのですが
また気が向いて来てくれることを期待します
  


Posted by 養花天 at 12:04Comments(0)

2010年02月11日

シナガチョウでした



なんとこれはシナガチョウと言うのだそうです
コブハクチョウには失礼いたしました

聞くところによると、栗駒の方が地震の後この丸田沢に放したのだそうです
飼われていた鳥なので、人の気配に大急ぎで寄ってきて餌をねだるのです

その様子たるや、まるで漫画に一シーンののごとく、走る様子は体を斜めに
足の下に輪を連ねて動きのあるように書いているような、まさにそのままに
水の上を滑ってきました

その勢いとあのグロテスク?さに、一瞬恐怖さえ覚えました
勘違いにもほどがありますよね、コブハクチョウさんごめんなさいです

  


Posted by 養花天 at 10:53Comments(0)

2010年02月08日

これって‘コブハクチョウ’



これってコブハクチョウの幼鳥でしょうか
思いっきり人懐っこくてびっくりしました
水の森に居ました



二匹仲良くまるで一卵性のごと
くに同じような動きをするので
すね

今日は久しぶりに温かくなった
からか、可愛い小鳥たちが
いっぱい出てくれて、初めて
お目にかかった小鳥たちが
五種、全部で十三種でした

もう、嬉しくて嬉しくて
今年初めてです、こんなに
たくさんの小鳥たちに会えたのは

ベニマシコとルリビタキのメス、キセキレイは初めてなのに
随分長いこと見られてまだまだ感激しています
アトリ、コサギも初めて
他にシメ、アオジ、ホオジロ、カシラダカ、ダイサギ
ウグイス、コゲラ、シジュウカラ

不思議とシジュウカラはどこで会っても可愛い  


Posted by 養花天 at 22:52Comments(0)

2010年02月04日

知らないのは私だけ?



雪が降れば、特に好んで我が些庭の南天をターゲットにするヒヨさん
窓辺の餌台はまだ雪が解けず時折様子を窺いに枝に降りてくるヒヨさんですが
なんかとても不思議そうに、真っ白な雪を見ている様子がかわいらしく
思えるのは変ですよね
何せ庭の南天にはもうほとんど実が無くなりました、今年もあっという間でした

それはそうと、昨日は近所でそれもほんとにさもないところにジョウビタキが
少し間をとっているだけで、逃げる気配もなく居るのに出会えたのには驚きです
歩いている先に道の真ん中にですよ、当然私より先に気づいて生垣に飛びし去って
少し見えないところに降りて行きました、そこから数百メートル歩いたところでも
また生垣に居ました

その後、違う生垣に今度はメジロが二匹、だいぶ鳥たちに貪欲になってきたのか
今朝は我が裏林の木のてっぺんにモズがしばらく留まっていました

今年は鳥が少ないのかなあと思っていましたが、意外と住宅街に紛れているのでしょうかね
尤も、実態を知らないのは私だけ?かもね

  


Posted by 養花天 at 18:32Comments(0)

2010年02月02日

ここにも‘灯台もと暗し’が



久しぶりの雪景色、正面の木の太い幹に、昨日は猛禽が餌を食んでいた
最近鳥の声が増えてきたので、なんとはなしに、ほとんど入らない息子の
部屋から窓の外を見てみたら、目の前に猛禽を見つけちょっと興奮した

忘れていた、こんなに良いバードウォッチングスポットがあったのに
今までほとんどこの部屋に入っても、窓の外をこれほどまじまじと見たことが
なかったかもしれない、いやなんとはなしに目にするということはいくらも
有ったけれど、鳥を探そうと貪欲になったことが無かったようだ

今朝は枝に雪置く景色が奇麗だろうと、何気なく写真を撮ってみる気になった
雪の朝にしては鳥たちの声が、いつものヒヨドリたちだけだはなく、きれいな声が
増えているように思えて、しばらく眺めていると少し遠い、日に当たって見にくい
枝の先に二匹何かいる

双眼鏡で見てみると、なんとジョウビタキ、頭がグレーでおなかが赤茶、間違いない
ぅわー、この林でジョウビタキを見るのは初めてなので、すっかり嬉しくなり
現金にも寒くも思わない

今年は鳥が少ないのかなあと、あまり外にも出ないでいたので、家の中に居ながら
鳥たちを見ることが出来ることに、じわじわ感激し始めた
灯台もと暗しとは、ほんとにどこにでもあることなのね

窓の外のヤマボウシの枝の間に、板を渡し餌代にしているのだが、まだ雪が2㎝
ほど積もっていて、今日はヒヨドリも、シジュウカラも来ないだろうなあと
思いながらこれを書いているのだが、なんとヒヨドリが少し高い枝に来て
真っ白な餌代を不思議そうに眺めて、前庭の南天の実に危うい着地をしようと
してはまた飛んで行った

この南天の実も今日明日中にすっかり無くなるのでしょう
こうして春は来るのでしょうが、仙台は立春過ぎてからが寒いんですよね
これから何度雪景色が見られるのか、そのたびに何か新しい小鳥に出会えたら
嬉しいですね  


Posted by 養花天 at 09:29Comments(0)

2009年12月18日

掴みどころのなき美学



車が頻繁に通りすぎるそばで無心に何かえさを啄ばむ白鳥たち
いま時は落ち穂などと言うものすらほとんどないであろうに
いったい何をひたすら食しているのか

毎日同じ場所に日がな一日居るそうな




今我が家には、季節外れの
ニゲラが

大好きなのだが
腕のない私には写真に
するには
とっても難しいもの






やさしい花ではあるけれど
活けた全景を撮ろうと
しても、どうにも絵にならず

どうにも掴みどころのない花
だからこそ好きなのでしょう

無心でいるような白鳥も
写そうとして傍に寄れば
当然こちらには気をとめてる
風もなく、わずかに移動して
しっかり間合いをとっている

こちらもまあ掴みどころなし  


Posted by 養花天 at 10:32Comments(2)

2009年12月09日

飛行機雲多発



今日昼ごろの空ですが、雲のない真っ青な空に何故か飛行機雲がたくさん交差していました
知らないうちに、仙台上空はこんなに飛行機が飛び交っているのかと思うと
ちょっと怖いような、変な気分になりました

ぼやーっと雲のように見えるのは、飛行機雲が崩れて雲のようになっているのです

最近は地上の車の多さに、自分も運転するのではありますが、なんだかうんざりして
出来るだけ運転しないようにしようなんて思っていたのに、空の上までこんなに混雑している
なんて、どうなっているのでしょうね

これじゃ化石燃料の使いすぎですもの、地球が汚れてしまうのも当然
エコエコと叫ばれている昨今、なんだか掛け声ばかりもようにも感じられます

エコっていったいなんだろう?

みんなが忙しく、長い距離をなんとも思わず移動していることって
やっぱりなんだか変

便利なことは良いけれど、ゆっくり歩くことが今では贅沢なこと?になってしまいましたね
空にも地上にも道がたくさんあるのですから、ゆっくり歩ける土の道もあってもいいような
気がしますが、これって贅沢?

これだけ飛行機雲が出来ているのですから、もう今夜は雨でしょうか?  


Posted by 養花天 at 17:18Comments(0)

2009年12月08日

今年最後の満月



前日の雨の贈り物、素晴らしい敷きもみじ、朝は朝日も良かったけれど
西の空に満月が残っていて




敷きもみじ日は東に満月西に

なんて本歌取りにもならず
俳句にもならず
ではありますが、先週金曜日は
とってもいい朝でした

これほど美しいとできない
俳句が益々出来なくなる









この雨がやっと寒さを連れて
来たようだが、この冬は
本当にあったかい

温かいのはありがたいが
ほんとに是で良いのだろうか





とは言え、こんなに温かいからこそ、余裕を持って今年最後の満月を
ゆっくり見ることもできたのね  


Posted by 養花天 at 22:49Comments(0)

2009年11月25日

灯台もと暗し



最近畑の収穫物を漬物にしたり保存したりと、それなりに忙しく
家の裏に出ることが多くあって、ふっと気づいたら
何と美しい晩秋が足元に、、、、、

分かってはいるものの、こうして取り上げられることもないまま
誰にも気づかれずもみじ(落葉)していくところだったのですね

兼続じゃあないけれど、もみじって本当にきれい
若葉も紅葉もこんな素晴らしい葉っぱはそうはないです

京都のもみじは有名だけど、人の出も大変なもので、それならば
松島の円通院で十分楽しめるわ

なんて思ってましたけど、それより何より目の前に
毎日見られたものを、




足元ばかりではなくこんなに高い木も、こちらはもみじではないけれど
洗濯物を干すときに、いつも良いなあとは思ってましたけど

意外と取り上げてあげなかったのは、ちょっと迂闊だったかも
畑のイチジクで、今年最後のクグロフを作っている間に
このブログ仕上げようと、思ったのに、ちょっと長電話が
邪魔してしまって、もうできてしまいました

この秋はイチジクのクグロフが3回できました
最近は少しお利口になって、大きいのを一つじゃなく
小さいのを二つ作って両親のところに一つ届けることにしました

半分よりも小さくても一つのほうがちょっといい感じじゃないですか?
そんなことも気づかなかったなんて、ね
鈍感にもほどがありますね  


Posted by 養花天 at 15:45Comments(0)

2009年11月11日

知らないことが多すぎて



 久しぶりの雨、私もやっと今日はのんびり家に居られる
前庭の松に雀がかしましく、雨の日にも関わらず、来てくれている
毎日大体同じ時間帯に来ているのですが、松の枝にはどんなに美味しいものが
有るのでしょうね
先月末に‘松手入れ’を終えたばかりなので、雀たちの姿がすっかり見えて
雀って可愛いんだ、などと今頃感じ入っています

ところでこのリンゴ園、仙台市内なんですよ
ちょうど紅葉と相まってとてもきれいでした、意外と近いところにあるリンゴ畑なので
ちょっと驚きなのです、宮城県もけっこう広いんだ、いろんなものが有るんだなあ
なんて思ったのですが、たぶん私が知らなかっただけなんですね

知らないことが多いと好奇心がむらむらと湧いてきて、また忙しくなります
今日の雨で道路はすっかり落ち葉だらけ、心なしかイチョウの黄落も今年は
少し早いように思いました

あまり寒くない割に紅葉も早かったような気がしますけど、その分見ごろが
長かった感じですね

今日あたりは天文台から秋保へ抜けるあたりがとってもきれいと、先ほど
友人からお知らせがありました  


Posted by 養花天 at 13:24Comments(0)

2009年10月20日

考える葦?



もうこの辺りでは、その咲き頃を過ぎてはいますが、秋ともなれば
誰の心にも響く花の一つ、コスモス

我が家の畑にも南と東側に見事に咲いておりました
一応写真に収めておきましたが、個人的にはシュウメイギクのほうが
好みなので、ついそのままにしておりましたが、朝6時前の天気予報の時
のバックが今月は秋田のどこかのコスモスロードなのです

それがなんともいい感じなので、ついアップしてみる気になりました
それに、3種類ぐらいの色のものかと思っていたら、なんとなんと
結構デリケートな色合いなんですね






















遠くから見ていてはこの可愛さは分からずにいたのでしょう
興味を持たず、ただ遠くから見ていては何も分からずじまいになることは
分かってはいても、つい、こうして見逃していることってたくさんありますね

それにあの細い茎で支えている花は風に吹かれて、それこそあちこち
適当に向きを変えみんな違った方を見ている

まるで何にも考えない人間のよう
風の吹くまま、気の向くまま
これでは花の時期はあっという間に終わってしまう

ふぅっと焦りを感じるのは
人間は考える葦だから?









  


Posted by 養花天 at 09:39Comments(0)

2009年10月14日

微笑ましいですね



泉区の二つのスーパーマーケットの間の広場にこんな微笑ましいシーンを見つけ
つい立ち止まってしまいました

何人か同じ気持ちになった人が立ち止まり、そのうちの一人が携帯で写真を撮り始めた
私も急いでカメラを出し写真を撮り始めると、なんとKYのおばさんがズカズカと前を
横切ったのです

すでに数人が携帯を取り出していたので、そのおばさんが横切ったおかげで飛び去ってしまった
ハトに、みんな唖然として、「なんて人でしょうね」と顔を見合せたものです

もっと良いポーズも撮れたはずなのにとがっかりでしたが、少し時間をおいて考えてみると
何にもあのおばさんは我々の邪魔をしようと思っていたわけではなく、自分の思うことに
没頭していたのでしょう、悩み多き年頃のようですから、人のことなんか構っちゃいられな
かったのでしょうね

と思いましたのも、私自身、身内を送ることが続いて、なぜか比較的私にとって大切な
伯父,叔母などが逝ってしまい、冷静に受け取っているつもりでも、心に一つづつ穴が
あいてしまうのか、葬儀の後しばらくは、自分では信じられないような変なことをして
たとえばとんでもない物忘れをしたりして自分で自分にショックを受けていたりするのす

こんなときは、確かに他のことはもうどうでもいいのですものね
こんな忘れ方をすることに驚きはするものの、何度か続くと、頭の中のどこかの線が
プッツンしたんだと思ってしまい、有る意味あきらめるしかないと思ってしまいます

こんな思いでいたら、人が写真を撮っていようが、何をしていようが、何も目に入らず
ただ歩いているにすぎないことになるのでしょう

KYおばさんなんて言ってみたところで、自分もそう変わらない存在なのだと思うと
気をつけようにもどうにもならないことに気づかされました

人間なんて勝手なもので、自分は間違ったことはしていないと思っていても、いろんな
立場の人がいるので、不本意にも誰かを傷つける言動をしていることも多々あるのだと
思います

今朝梯子に登って松手入れをしておりましたとき、お向いのご主人がお出かけになるのに
ガレージを開け出て行かれましたが、梯子の上の後ろ向きの私には声をかけずに行かれ
そのあと洗濯物を干しに出てこられた奥さんが、大きな声で「おはようございます」と
声をかけてこられたので、「おはようございます、すみません、後ろ見ませんからね」
と言うと「良いんですよ、頑張って」と言ってくださいました

ご主人も松手入れをするので、梯子の上の私にむやみに声をかけなかったのだし、お二人
のそれぞれの思いやりの感じられる朝でした

  


Posted by 養花天 at 12:16Comments(0)

2009年09月25日

暑い秋





久しぶりに‘センブリ’を採りました、昨日今日と
なんとも日差しの強いこと強いこと、夏が芳しく
なかったぶん、今頃になってむきになっているみたい

でも秋の日焼けはちょっと怖いですよね
それでも山の空気が恋しくて、木陰を歩いていて
ふらふら小さなゲレンデに出てしまったら
このかわいい‘センブリ’に出会ってしまいました












ついでに、野紺菊と吾亦紅も摘んでそろそろ
帰ろうかなあと歩いていると、なんと目の前で
キノコ狩りする人がいるのです

えっ、こんなところでキノコが採れるの?とそばに寄ってみたらなんと
オリミキを採っておられました

あらお花なんて摘んでる場合じゃないですね
私もついその近くを目を皿にして見回したところ、有りました有りました
ほんの少しですが採れました

嬉しい嬉しい、嬉々として喜んでいる私を横目で見ていたその方は
きっと、とっても迷惑だったのでしょうね
「食べられるかどうかわかりませんよ」と言いながら木陰に消えて行きました

ごめんなさいね、マナーの悪いことしてしまって!!
なんとも暑い秋のひと日でありました

  


Posted by 養花天 at 16:57Comments(0)