2009年07月30日
オオウバユリ

見事なオオウバユリ
宮城あたりは、ウバユリもオオウバユリも見られると、初めて知りました
丁度ウバユリの北限、オオウバユリの南限と言いましょうか、そんなところなそうで
そういえば、孟宗竹もこの辺、もっと北、北上市あたりが北限でしたよね
だから、秋田青森あたりでは、根曲がり竹を採りに山に入って、毎年何人かの方が
亡くなると聞いたことがありますが、この辺(宮城の辺り)では、根曲がり竹は
見たことないですよね
同じタケノコでも、微妙に味が違って、決してどちらでも良いというものではありませんものね
命がけのタケノコ狩りも,在りなんですね
このウバユリの根も食せるそうですが、まだ頂いたことはなく、今後食糧難になった時のために
覚えておきましょう
とは言っても、
最近のこの異常気象を思うと食糧難が来るのは、時間の問題なのでしょうが
そうなると、ウバユリも育たないのかの知れませんね
最近変なのは天候だけではありませんよね、高速道路の週末無料化によって、無駄に
ガソリンを使って、Co2を増やして、フェリーも新幹線も利用者が激減して世の不況を増長させ
なんか負の歯車を回しているのではないのでしょうか
地球を守るためには、ない頭もフル回転させて、変な情報に惑わされることなく
簡単なことから、自分の生活を改めなくてはいけないのでしょうね
Posted by 養花天 at
08:47
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2009年07月24日
大は小を兼ねる?

暑い日があったと思ったら肌寒い日があったりと忙しいこの頃ですが
2週間ぶりに行った、農業学校の畑にこ~んなに大きな茄子が出来ていました
我が家の畑にも茄子はありますが、こんなに大きなものを見たことがありません
あまりに大きいので、中は大丈夫なのかしら?と思いましたが、瑞々しく
とっても美味でありました
Posted by 養花天 at
15:52
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2009年07月17日
君死にたもう事なかれ

ブルーベリーを採りに行こうとしたとき、ジジジジ~っとけたたましく鳴きながら
私の目の前に落ちてきた
良く分からないが、多分ニイニイゼミかしら?
びっくりして、カメラを取りに戻り写真を撮ってから、じーっと見てみたが
全く動かない
どうしたものか、落ちたショックで脳震盪でも起こしていたのjか
取りあえず、そのままにブルーベリーを採って、戻ってきたら、なんと今度は
すっかりひっくり返っているのです

それもこんな固い葉っぱを
しっかり持って
写真を撮ろうと、葉っぱを
よけようとしても、まったく
動くものではありません
自分の死期を悟っての
行動なのか、屍をさらしたく
ないためなのか
まだ、梅雨も明けてないのだし
そう死に急ぐこともないだろうに
Posted by 養花天 at
22:28
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2009年07月16日
2009年07月14日
なんとも奇異な姿

いつもこんな姿に会えるわけではないのですが
こんなに変わった姿、一つ目小僧は、初めて
出会いました
確かに血の通わない蝋のような花とは思っていましたが
こんな姿には、驚かされました
うっそうとした森の中には、こんな花がひっそりと咲いているのですね
因みに“ギンリョウソウ”です




奇異と言えば、このキノコたち,瑞々しくて
きれいすぎね
いつも私が出会うのは、食すにはちょっとねと言う代物ばかりなのですが、
菌類は本当に美しい
人はどう思うのかは別として、こんなきれいなものは誰かにお見せしたいと
つい思ってしまうのです
楽しい森歩きをして英気を養ってきたので、今日は梅の最後の作品を仕上げましょう
Posted by 養花天 at
11:29
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2009年07月13日
ミドリヒョウモン

ニイニイゼミの声を聞きながら鬱蒼とした森の中を歩いていて、出会った素敵な場面
ショウマに群がるミドリヒョウモン
大風が枝を折り、葉を千切る日ではありましたが、久しぶりの青空に雲が勢いよく
走っておりました

トラノオにも来ています
どちらもオスらしく、メスの方が
もう少し暗い色と言うか
緑っぽいものでした
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09:16
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2009年07月09日
白いアルストロメリア

先週見つけた道端に花束を出していたお家に今度、使っていない鉢を
持っていくことにしているのですが、今週はまだ時間が取れない
今も煮梅をしながら、やっとこれを書いています
ちょっと小さめですがこの白いアルストロメリア、なかなか可愛いです
蕾で買ってきたので、咲いたのを見て、嬉しくなってしまいました
今年は我が家の畑の梅は、ほんとに数えるほどしか
出来ていないので、今年こそゆっくりできると思っていたのに
おせっかいな妹が20KGも梅を持ってきた
お陰様で昨日から梅と格闘してまだ終わっていないのです
それでなくてもうっとうしいこの時期だからこそ、こうして忙しく
しているほうが良いのかもしれませんね


こちら農作物の勉強をしながら作っている畑です
どんなものが出来る事やら
左トウモロコシ、右枝豆、下茄子なのですが

Posted by 養花天 at
13:09
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2009年07月06日
犬も歩けば棒に当たる

ひそかに憧れているものが、ハンググライダーなのですが
たぶん出来ないのでしょうね、高所恐怖症なのだから

まあ、見る分にはね、小鳥の声を聞くことの次にポジティブにしてくれるかも
今はすっかり緑が濃くて、小鳥たちを見ることはとても難しいのですが
何とはなしに、行ってみた泉が岳、その途中の道端に地味な花束が
売っているところがあって、これは買わねばと、さっそく買い求め
我が家の染付に活けてみました
なんと、えもいわれぬこの色、形、ホタルブクロがこんなにかわいかったなんて
今更ながら、感じ入っております

Posted by 養花天 at
13:15
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2009年07月03日
半夏生

我が家の半夏生草、半化粧どころか葉の根元すら色が変わっていません
一昨年あたりから、色の変化が遅れてきています
植えてる場所が悪いのか、異常気象のためなのか、それまでは見事に
半夏生には葉っぱの半分が白くなっていて、「あっ、半夏生だ」と気付かされた
ものでしたが、「あれー、半夏生なのに、我が家の半化粧草は、、、」と
探さなければわからないように、葉の色が変わっていないのです
半夏生とは、二四節気七二候のうち、夏至の第三候にあたり、夏至から
数えて十一日目、七月二日ごろのこと
一般に田植えの終わる頃梅雨の後期に相当し、全国各地でいろいろな
農事に関する風習がある、また半夏雨と言ってこの日の雨は大雨になると
される、とのこと、確か昨日は東海地方で大雨だったものね
ちなみに、カラスビシャク(漢名半夏、サトイモ科)の生ずる時期でもあります
と歳時記にありました
Posted by 養花天 at
07:25
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2009年07月01日
夏越の祓

昨日6月30日は「夏越の祓」の日だったので久しぶりに大崎八幡神社に行ってみた
すでに茅の輪が用意されており大祓を待つばかりとなっていた
祓の刻にはあまりに時間があったので、1人で茅の輪をくぐり神社にお参りしてきた


Posted by 養花天 at
07:35
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