散策日記

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ピンク色のフジが満開です
今年始めた農楽校の温室前のフジ棚です
隣の大沼の駐車場の前の小さな沼にオオヨシキリと一人さびしく
残るバンを見つけました
初めて見たバンですがとってもきれいな鳥なんですね
たった一羽で居たのがちょっと可哀想
時間があれば写真に撮りたかったのですが  

やっと腰の痛みも落ち着いてきたので、少しずつ出歩く距離を増し始め
なんとも感激の庭をみつけました
何せ縦が一町もある(どちらが縦か横かは分かりませんが)様な今じゃあ
豪邸でしょ
その一角に私の大好きなオダマキの群生を見つけてしまったのです
この写真では中央の木の右側なのですが、残念ながらあまりはっきりしないのが
失敗でしたけど、これはたぶん南西で、西側には大きな桐の木があり、北側には竹林が
広がりタケノコがあちこちにニョキニョウキ出ています
もちろん名前のわからない大木もあまたで、表札に,～左衛門と出ておりました
何代も続くお宅もようですね
うっとりするような、古来の日本の庭でした

最近はガーデニング流行りで、我が家のような猫の額に安っぽい洋花を植えているところが
多くて、見るのも嫌なことが普通になりつつあって、興ざめでしたが、やっと出会えました
素敵なお庭
ターシャ、テューダーのような庭を作るのならまだしも、単純にパンジーを使うのは
如何なものでしょうか、咲く時期が長くいつまでも咲いているのは、私としてはちょっと
ゾーっとしてしまうのですが、どこもかしこもパンジーでは、パンジー自体も可哀そうな気が
します  

しっかり蟻を捕えました、蟻もきれいな花が好きなのね
丁度ＴＶのニュースで丸森のお寺のシャガの群生が出ており、色が濃くてとっても素敵でした
我が家のシャガは色がうすめなのですけど、私は気に入ってます
でも色の濃いのも良いですよね
偶然水の森公園に色の濃いシャガを見つけました



ちょっと分かりにくいかも
しれませんが、大分色が
違いますよね
でも、美しさは変わりません
シャガの美しさ、再確認













蟻も花の奥まで入って行きたくなるほど、きれいなのね








この頃は、黄色い花が少なくなって
来ましたが、その分いろいろな色の花が
咲き出しています
まさに“春爛漫”でしょうか　？
すでに夏ですが、歳時記ではね  

　狭庭に｢シラン｣が増え始め嬉しい反面
　少し悩みでもあります
　
　何せ狭庭、一種類だけやたら増えても
　バランスが良くありません




東側に植えているものは、何故かほとんど、段差のあるお隣に増えるので,はじめは
何だか悪いかなと思ったのですが、お隣さん大喜びで、メインのお庭に
せっせと運んでおります
大好きなオダマキなんて、すっかりお隣に移動して、我が家から消えてしまいました
洋種のものが西側にありますが、どこか違いますものね
そのうち,１，２本お里帰りさせてもらいますかね











この｢ジュウニヒトエ｣の色、何故か私のカメラでは
きれいに出ません
洋酒オダマキは良く発色してましたが
確かスミレも、良い色が出ませんね

カメラのせい？それとも何か操作の仕方が他に
あるのかしらね？  

麗しき５月、我が狭庭もそれなりに花々が咲き乱れ、日々目を楽しませて
くれています
確かに一年中で一番美しい月だとは思うのですが、私にとっては
体長最悪となってくる時期でもあります
そろそろ「カモガヤ」という私にとって最大の敵が謳歌し始めます、すると
「スギ」などとは比べ物にならないほど、きつ～い花粉症になるからです
そろそろ危ないのですが、今年も負けてはおれじと、無駄な抵抗を
はじめるのです～う











  

５月の泉が岳の夜明けです
この美しさは、言葉が要りませんね
小鳥がたっぷり、お花がたっぷり


















あちらにもこちらにも、二輪草が群生しています
小さな花々もたっぷりですし、小鳥たちの声が四方から聞こえ、キビタキ、コサメビタキ、アオジ
ヒガラ、シジュウカラ、ノジコ、キジはしっかり見たのですが、他は声のみ、残念ながら私には
未だオオルリが見えませんのよ～